ブログ
2020.01.10
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
今週からレッスンがスタートでした。
年末年始はゆっくりしつつも、ついつい考えてしまうのはピアノのレッスンのことでした!(^^)!
たくさんの親御さんが信頼して預けてくださるありがたさにしみじみ感謝しながら、
来年はもっといいレッスンを!とあれこれ考えてみたり、楽譜作成をゆっくりできる充実した充電期間となりました。
今の私はというと、仕事に対するパワーがすごいと我ながら感じています。
生徒さんと仲良くなってきて性格もわかるようになったことでよりきめ細やかに1対1のレッスンを楽しみたいと感じております。
子どもが楽しいと思えたときの吸収力がすごいことも学び、このレッスン時間を楽しませたい!プレゼントする!くらいに思っております。
ピアノに関して言えば、「ピアノが弾けない原因」を探したり
「ピアノに対するモチベーション」についてご相談に乗ったりする機会も増えて参りました。
これも縁あってレッスンに来て下さる皆様のおかげと感謝しております!
新春に向けて新規生徒さんも、募集しておりますので空き枠をご確認頂きお気軽にお電話下さい♪
今年もよろしくお願い申し上げます
2019.08.13
発表会も終わり
久しぶりの更新となってしまいました。
発表会も無事に終わり、ホッとしています☺
みんな楽しかったと言ってくれたのでよかったと感じています。
ポツポツと新しい生徒さんとの出会いにも恵まれ
どんなふうにレッスンしたらいいかな?楽譜は何にしようかな?などと
考えている中、発表会準備でしたので
バタバタしていました。
生徒のことも、発表会のことも考え始めたら一直線!(でも動くのは遅い)
そんな感じの3ヶ月だったので
終わったら頭痛、胃痛、フラフラ 力が抜けてしまいました((+_+))
これからまたゆっくりじっくりレッスンができるかと思うと
楽しみです♪
来年の選曲やプログラム、もろもろ今年は大変でしたが楽しかったので
もう、今から考えておこうと思います☺
何でもゆっくりやりたいと思います。
お盆はリフレッシュしてまたがんばります。
2018.11.22
タイミング
久しぶりの更新になってしまいました💦
最近も新しい生徒さんとの出会いがあり
嬉しい限りです。
最近のレッスンの様子を今日はお伝えしたいと思います。
ピアノはとにかく教えることがたくさんです。その中で私が最近とても大切にしていることは
「うるさいことを言わない。」です☺
恩師であるピアノの先生に言われたことです。
自分が細やかなテクニックを習ってきた分、それを教えてあげることは親切だと
思ってきたのですが、子どもは波もあるし、一気にたくさんのことはできないものですよね。
待つこと、タイミングを見計らうことの大切さを痛感しています!
もちろん練習のこともそうです(^^♪
最近はそれぞれに合った曲選びから、練習のやり方、曲数、のバリエーションが自分の中で生まれて
私が楽しいですし、そういうとき生徒さんも楽しい顔を見せてくれます♪
お母様方も練習のことや、タッチのことをご相談下さることが増え嬉しいです。
私がもし気になる部分を指導していないときは、タイミングを見計らっているときですので
何でも安心してご相談いただければと思います。
コツコツあきらめず全員を必ず伸ばしていきたいと感じているこの頃です(^^♪
2018.03.27
なぜ練習できるのか
では、練習のヒミツについて、私なりにまとめていきたいと思います(^^♪
私は普段のレッスンで「準備をする」ということをとても大切にしています。
レディネスという言葉に置き換えられるかもしれません。
レッスンの合間の時間に、トレーニングを入れて常にその子が練習できるように考えるのです。
例えば、ピアノあるある、楽譜のドは鍵盤のどこのドでもいいと思っている、左手の小指を1と間違える、
こんなこともないように怪しかったらトレーニングです。
音読みのこと、リズムのこと、弾き方のこと、両手を合わせるということ、楽譜を見ながら指を動かすということ
たくさんのことがあってピアノは大変!ですがそれだけトレーニングできることや、育む力が多いということです。
練習をすることを想定して、予習もしっかりやります!
その中でだんだん理解の芽が育ってくれて、練習するようになります。
安心して通える教室にしていきたいし、挫折してほしくない、という気持ちがありますので。
では、練習が進まない子は、、、というと、
答えはないと思うのですが、サボり癖があるか、理解の芽が育つのに時間がかかるかどちらかだと思います。
理解の芽が育っていないということはわかってもいないことを練習しても成果が出ないので,子どもたちもおもしろくないのです。
だから弾けないつまらない、コレはわかりますよね。
ちなみに私は、この習い事を何個もする時代において、練習は3回でもいいことにしています。
自分だったら毎日できないので。
ただ、ここで本当は一生懸命なのに、できてなかったから怒られる、ということになると、イヤになってしまいますよね💦
そこを注意深く見極めています。
もし私が練習しましょうね、と言うとしたら理解してるのにやってないことがわかった時です。
なので、芽が出るまで忍耐強く育てることにしています。
理解の芽を育てて、練習をして、成果が出るおもしろさや、成功体験をすると、「普通」と思っていたピアノでも、もっと好きになって上手くなりたい!と思うかもしれません。
2018.03.27
嬉しい練習のお声
久しぶりのブログです。
今日は、練習について触れようと思います!
実は、最近うれしい出来事があり、たくさんの子が練習を頑張ってる様子なのです。
例えば、宿題以上に曲を弾いてくる(宿題の付箋とは別に本当はここまで弾こうとすれば弾けるふせん、というものがある)
「おもしろくて毎日弾いてる」(おもしろいかどうかは知らないが一生懸命毎日取り組んでみたという人も)
「嫌がらず自分からピアノに向かいますね」「こんなに1人でできると思わなかった」とお母様からのお声が聞けることも。
子どもたちの声も紹介しますと、「ねえ、もっと宿題ちょうだい!」「これもこれもやってくる!できる」
などでしょうか。
こういった言葉は1~2回いただいた訳ではなく、本当に教室全体がそうなっていけているのだと思いましたので
ブログに認めてみました。
もちろん、全員という訳ではないです、が、皆がんばっていてなかなか気持ちのよい、いい子たちなのです(*'▽')
では、なぜやる気になれたのか、また、練習不足というのは一般的に何故なのか、そのことを
私なりの考えですが、次のブログでまとめていきたいと思います!
2017.11.22
たまごのおてて、ドーナツのド
すっかり冬らしい季節ですね~
今日はレッスン奮闘記を書いてみたいと思います(^^)
日頃、レッスングッズや教材、たくさんのものが出ていて、
いろいろな観点からピアノは教えないといけないものですが(譜読み、鍵盤位置、テクニック、)
情報収集をしたり、教材研究をしたり、新しいものを試してみることも必要だと感じています。
ワクワクもしますが、「やるとやるだけ、苦しい」
そんな心境でした。だって、「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」になるから。
そんな私を助けてくれた言葉は
「まずたまごを入れたような手で弾いて」
でした。これは賛否両論あると思います。目標がたまごの手で弾く事ではないからです。
いろいろな奏法がありますから。
それでも、まずは子どもたちにわかる指針となる言葉、子どもの世界に寄り添った言葉かけが必要なんだな、と
思いました。
それから、もう一つは「ドーナツのドってたくさんあるの、探して」
です。教材によっては鍵盤感覚を88鍵身に付けないものが多いように思います。
思い切りラをソだと思って弾いていたり、そんな子もちらほら('Д')
そんなときすぐに私の脳裏には「○○の教材の○ページからやらないと、どうしよう!」なんてお恥ずかしながら
思いました。
もちろんそれも大切だとは思います!でもわからなかったら、そのとき少し切り込んでやってあげればいいんですよね。
それは姪っ子や甥っ子(がいるのですが)にラフに宿題やピアノを教えてあげたときの感覚で。
「あなたが弾いてるこのパッセージ、高いところや低い音のところでも探してみて」
お姉さん生徒にはこんな声かけも有効で、みんな問題が解決されました♫
私は最先端の専門的教育のことも知りたい!コツコツいちから育てたい、
だけど、昔懐かしいような、子どもたちに響く声かけ、
それから、わからなかったらその時に、という大らかさを忘れずにいたいものだなあ、と思っているのが
最近の私です!(^^)!
2017.10.09
私と一緒にピアノを弾こう!
まだまだ、暑いですね💦
この3連休は私はレッスン、レッスンレッスン!でしたが、ちっとも大変ではありませんでした。
体験も含めて、初めてお会いする方も、レッスンに既に通って下さる生徒さんも
奏法のアドバイスレッスンをしたところ、目を輝かせてキラキラしていたのがとても印象的です。
私にとって忘れられない瞬間が増えました。
ピアノは個人的な感想ですが、本当に心が洗われるような気持にしてくれます。
地道に何度もコツコツやる、初心に帰りゆっくりさらう、
そうしていくうちに、かっこよく美しい演奏ができる訳です。
私も実は、自分の演奏を磨く時間とたくさんの子どもたちにゆっくり向き合う時間を心ゆくまで
堪能している毎日です。
1日2時間頑張っています♪
ですので、生徒の皆さん、練習を2時間とは言いませんので、力をつけて、演奏を自分のものにして下さい。
これから新しく入られる生徒さんは、私と一緒にまずは、ピアノを楽しみましょう♪
2017.09.29
うちの教室
朝、看板犬(?)愛犬の散歩をしていたときに
ふと考えました。
「私のピアノ教室はこういうところです、それでもよろしければ、どうぞ来てください」
という気持ちでいつもいるのですが、「こういうところ」の中身を伝えきれているのだろうか?
頭では明確に思っていてもいざ体験レッスンですと、緊張もします。
限られた時間でうまく伝えることも難しいものです(*_*;
だったらブログに!と思いつきました。
秋の体験募集も始まったこのときにこそブログにしてみます。
☆私のレッスンでは、好きな曲とクラシックを両方やることにしています。
(配分はそれぞれのペースや気持ちを聞きながら)
理由は教材だけを淡泊に進めるのが私の性格に合っていないのもあります、
あとは、生徒さんが吸い込まれるようにマルをもらいたくてどんどん進めてくる場合は
私もどんどん合格シールを貼っていくよう進め宿題もたくさん出しておきます。
だけどいろいろなモチベーションがあって当然の子どもたちが、それだけのレッスンでやる気が継続するとは限らないと思います。
そんな時、弾きたかった曲で、少しでも音楽の理論的なことを楽譜上で発見してもらえたら…
モチベーションを上げて譜読みとテクニックを少しでも底上げしてもらえたら…
と考えています。
基本は大事ですが、レールを外れることが飛躍的な進歩につながることがよくあります。
自分でやりたいと決めた曲が教えてくれることは、本当にたくさんあるからです。
☆2つめに、テクニック教材は最小限にしています。
ただ、これやりなさい~ではなく、本質的に指と奏法(弾くために必要なテクニック)
を育てることのできる教材を1冊用意しています。
ガチガチなポーズで、ふにゃふにゃの指で、テクニック教材をただ皆やってるから必死にこなすというのでは
本末転倒です💦
☆3つめに譜読みを鍛えるためにソルフェージュの時間(これは物事に集中する時間でもある)
を5分ほどレッスンでとります。これは、練習のときの1番の負担(譜読み)を減らし予習もかねています。
皆が楽しく練習できるようにと考えました。
先に先に進むからといって、テクニック的にうまいとは限らず、
たくさん弾いてるからといってイキイキと集中して演奏ができるとは限りません。
苦労してどんよりするのではなく、努力する楽しみを身に付け、焦らず本質的に上達していきましょう♫
まさに、練習できない、とかモチベーション上がらない、とかでなく、どんな子も挫折せず伸びてほしいのです!
私も、生徒たちの進みたい♩という気持ちのベクトルに合わせてどこを進めるか考えることが、とても楽しいです。
しかし、皆楽しそうに基本教材をやってくれているのもありがたいですが…
ですので、うちでよければどうぞ来てください☺
そんなことを考えた朝の散歩でした。
2017.09.21
吸収力
すっかり久しぶりの更新となってしまいました。
秋は実りの秋ですね、生徒さんもドレミのドから始めて、あっという間に両手を弾きこなすほどに
成長をしてくれていることが嬉しいです!
最近子どもたちのパワーを感じたので
ブログに書きたいと思いました。
それは、レッスンが終わったあと、「今日はこんなことを勉強しました」と言わんばかりに
レッスン室のホワイトボードや紙に、自分の手形と指番号シリーズや
♩♫を勉強したよ、とお土産お手紙を残してくれることです。
高学年のお姉さんは、先生に聞く!みたいな感じで楽譜に自分で書き加えてきてくれたり、
言葉にするなら、受け身になってしまいがちな習い事を
こうして楽しく絵にして吸収してくれていたり、ピアノのことをもっと理解したいと思ってくれていることが
嬉しいな、と感じています(*'▽')
いつも、身についているかなと不安になるときもありますが、
「ちゃんと覚えたよ!」という子どもたちの吸収力に拍手です。
だったらもっといろんなこと教えたいと私もパワーをもらうのでした。
2017.08.24
発表会が終わり
こんにちは。
発表会も終わり、しばらくダラダラとしておりました。
お盆のお休みも終わり、また、レッスンスタートの日々です!
さて、発表会は生徒にも私にも、とても実りある時でした。
好きな曲を日頃のレッスンで習ったことと結びつけながら楽譜にしていく作業、
レッスンでの苦手分野を克服すべく3ヶ月間の集中した特訓、
そんな期間を経て、発表の場ではそれぞれのいいところを垣間見ることができ
嬉しくもあり、また、それぞれのいいところはこれからのレッスンの最大のヒントのように
感じています♪
私はというと、伴奏も何曲か受け持ったので、手が腱鞘炎ぎみになりました💦
たくさん曲を弾くようになって、身体や腕のメンテナンスも大切だなと感じています。
生徒の皆さんにも、合間を見つけて
ピアノを弾くための筋力や、ストレッチを伝授していきますので
新学期もレッスンをコツコツとがんばりましょう(^^♪