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2022年07月
2022.07.15
あきらめない!
今年の発表会は9月17日を予定しております(^▽^)/
さて、おうちでの練習はお母様、どうされていますか?
お子さんに任せています、という方も多いかもしれませんね。
まだ未就学児を除いては、どのようなスタイルであっても構いません。
しかしながら、お子さんの成長は実はお母様の気持ちも大きく影響しています。
これは、私が「家族」ではなく講師として客観的に見えることではありますが、ご参考になれば幸いです。
まず、子どもたちは楽譜を読んで、指を動かして、大変なことをしているのです、そうしますと生まれる心理として
「できなかったら不安」と漠然と考えています。でも、もしかしたらそれは口には出さないことかもしれません。
子どもはそれを乗り越えることを通して、確かな自信が育っていきます。
レッスンでちゃんと弾けたときと練習ができずに来るときでは表情がまるで違うものです。
子どもに確かな自信を持たせてあげることができるように、「ここがもう少しじゃない」「あと〇回弾いてみたら」など
たまには声をかけてあげて下さい。応援してあげて下さい。
そもそも、練習をしない、そのような場合は時間をかけて待ちましょう。その間にはレッスンでも工夫していきます♪
しかし、実はお母さんの気持ちが影響している場合も少なくありません。
様々な背景があるかもしれませんが、往々にして「これくらいなのかな~」とあきらめて
いることがあります。
あまり押し付けてピアノ嫌いにさせてもイヤだし、喧嘩になるので、という理由で「これくらい」となるのですね。
すみません、、嫌いなら練習しなくてもやめるので大丈夫です(;'∀')
逆に親御さんのススメで習ってピアノの魅力を感じ毎日練習する人もいます!
しかし、これは私が策略してそうなるわけでもなく、そのようなご縁になれたらいいなと思い、関わるのみなのです!
話しを戻して、やり方を間違えてはいけませんが、大切なお母さんの気持ちを取り戻すと、子どもたちは変わっていきます。
「できたら娘には毎日ピアノを楽しく触ってほしい」「とことん伸びてほしい」
こうやって、お母さんもお子さんも嬉しくなる想いというもの(ピアノの上達)は持っておくと
しかし、急がば回れ、理想と現実はすぐにつながらないので、⚡雷ばかり落とさないで少し辛抱していくことが
大切です。
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